かんこ式イラスト分類シールが

           
         
         
         
         
         
         
    

かんこ式イラスト分類シールが、朝日新聞の”青鉛筆”というコラムと、朝日小学生新聞に載りました。わ〜い、 わ〜い。
去年、群馬の板倉南小学校を改装したのですが、そこは新刊をたくさんいれたわけではなく(司書さんがいて、きちんと本はいれてあった)使えない本を図書館から出して、机と椅子も本棚もいらないものは外にだし、分類しなおし、配置しなおし(ただし、絨毯、ポスター、などの飾りはいれた)趣味の良いカーテンとテーブルクロスをいれて居心地のいい部屋にした、、、だけなのですが、それでそのあと、1ヶ月につき1000冊、売り上げが、、、いや、もとい、貸し出しが増えたんです。うっふっふ、倍よ、倍! 新しい本、ほとんど入れてないのに。
余分なものがなくなったので、もとからあったものが、良く見えるようになったんだよね。もちろん、1000冊にもなったのは、司書がいるからです。人ひとりいると、ほんとに違うわ。福生二小も毎日いたいな。毎日いたら年に30000冊くらい、軽く、いくのにな。みんな、読むの好きだもん。
その板倉を取材してくれた記者さんの記事の一部が”青鉛筆”に載ったんだよ。
私自身は別に載ろうが載るまいがいいですが、各地で私の分類シールを採用してくれた人たちが、結構叩かれているのね。
十進分類を壊す、とかさ。あれは十進分類だっつうに。そんなこというんなら、一年生に三桁の数字、使わせてみろってんだ。
現実にこどもとつきあってない人が文句いうんだよねえ、しかも私自身にはいってこない!
そういうわけで、天下の朝日、ですから、こんどいじめられたら、ほれほれ、といって出してやってください。