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アジア大学から、司書の終了証書がとどきました。 ばんざい! やれ、やれ、です。 さあ、つぎは大学院だ。 司書講習の報告が途中でとぎれたのは、後半実習がはいってきて、それどころじゃなくなったためと、怒ることがとてもふえたためです。 まえからそうじゃないかと思ってたけど、大学の先生って、大学図書館しか頭にないひとがおおいんだなあってこと。 まあ、こちらも大学図書館のことなんて頭にないからおあいこだけどさ。 でも、いまは人口の10パーセントしかいないこどもが、かしだしの下手をすると50パーセントをしめているのにさ。 それよりもっとこたえるのは、公共図書館では、大学図書館のもってる本をつかえないってこと。ほんと、大学生になるっきゃないんだ。 というわけで、めざせ、だいがくせい! 図書館カードさえ手に入ればなんでもいいからさ。 近くのひとはもちろん、遠くのひとにも観てほしい、名古屋のスーパー歌舞伎、今年は1772年初演の”三千世界商往来(さんぜんせかいやりくりおうらい)です。 この一座のどこが凄いかを説明するのって大変なんだけど、ひとことでいえば、芝居ってなんなのさ、しばし憂き世を忘れて明日また生きてく力をもらうためさ、をやってることなんだよね。 理屈ぬきでおもしろい、解放されるってことがどんだけまともなことか、をきちんと計算してやってんだよ。 この演出家って凄腕よ。 てなわけで、こられるひとはいらっしゃいまし。 四国ツアーからかえってきました。 おせわになったかた、どうもありがとう。 とくに、香川県の高瀬町の児童室の改造を手伝いにきてくださったかた、本当にどうもありがとう。 なにせ、10:00から、5:00までで部屋ひとつひっくりかえしたんですから、みんなよくやったよね。 おもしろかったですか? 図書館を変えるって、どういうことだか、わかってもらえたかなあ。 さて、あしたは平塚だ。 きてくれるひとたち、たっぷり寝といてくださいね。 さあ、わたしも寝るぞ。 |
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