クリスマスの本


           
         
         
         
         
         
         
    
    
    


「ババールとサンタクロース」(ジャン・ド・ブリュノフ:作 やがわすみこ:訳 評論社)
 ババールは、子どもたちのためにサンタクロースに会いに出かけます。ねずみや犬の案内で、どうにかたどりつきますが・・・・・。おなじみ「ぞうのババール」シリーズの五巻です。

 「シモンとクリスマスねこ」(レギーネ・シントラー:文 ジータ・ユッカー:絵 下田尾治郎:訳 福音館書店)
 クリスマスまで、あと二十四日。まちきれないシモンをみて、お父さんは24のしまのしっぽを持った大きなねこの絵を描いてくれました。毎晩一話ずつ読むのにぴったりです。

 「ダヤンのクリスマスまでの12日」(池田あきこ:作 佐藤かずよ:制作 ほるぷ出版)
 不思議のくにわちふぃーるどに住む、ねこのダヤンと仲間たちといっしょに、手作りで過ごす十二日間。カードやツリー、ジンジャークッキーなど、絵を見ながら作ってみましょう。
(由)=静岡子どもの本を読む会
テキストファイル化渡辺みどり