- 01(98/02)
- 強烈なる自己認識の始まり 原 のぶ子
- 『火星への通信−あるいは児童文学との新しい距離」佐々木 江利子
- 児童文学にとっての「敗戦後」を語りうることばの獲得めざして 芹沢 清実
- 時評/翻訳児童文学 国産児童文学が排除していることがらが、翻訳作品からみえてくる
芹沢 清実
- 02(98/04)
- 物語の<出口>へ・続考 奥山 恵
- 子どもから逃げてしまいたい願望 亀田 純子
- 猫殺しのためのエチュード 佐々木 江利子
- 03(98/06)
- 匿名の被写体…佐々木江利子
- 物語しない快楽の場所…亀田純子
- [問題関心]「男」を応援するな…佐藤重男
- [時評/映画]
- 愛と勇気と正義の王道「クレヨンしんちゃん」…高見ゆかり
- “つながり”のありか「ブラス!」…原のぶ子
- 戦争という快楽「スターシップ・トゥルーパー」…芹沢清実
- 04(98/08)
- 『1973年のピンボール』について−物語の<出口>続考…奥山恵
- 三輪裕子がランサムから受け継いだもの…佐々木江利子
- 戦争映画としてのゴジラ・覚え書き…芹沢清実
- 05(98/10)
- オンとオフのあいだで…佐々木江利子
- コドモノチカラ…芹沢清実
- 時評/透かし絵を読み解く−森絵都『カラフル』…佐藤重男
- アニメ時評/漠とした未来の中の夢−「ファンシーララ」…高見ゆかり
- 06(98/12)
- モティヴェイション三題…原のぶ子
- 子どもも/子どもは−芝田勝茂論へ向けて…奥山恵
- いま、なぜ専業主婦なのか…佐藤重男
- 再読『赤毛のポチ』の仰天−<現代児童文学>の始点へ…芹沢清実